« 京都からようこそ | メイン | 春の花木 »

牛窓の由来

うしまどの由来

神功皇后が三韓征伐の道中、この地で塵輪鬼(じんりんき=頭が八つの大牛怪物)に襲われたが弓で射殺。

皇后が新羅からの帰途、成仏出来なかった塵輪鬼が牛鬼になって再度来襲、住吉明神が牛鬼の角をつかんで投げ倒した。

この場所を牛転(うしまろび)といい、訛って牛窓になったと言われています。


牛窓には、伝説にまつわる

前島・黄島・黒島・青島などの島々があります。


牛鬼が滅びた後にこれらの島々に化けたとの言い伝え(伝説)です。

頭は黄島、胴体の前は前島、胴体の後ろは青島、お尻の部分は黒島に化けたと地元では伝えられています。


またその昔、転ぶ(ころぶ)ことを転ぶ(まろぶ)と読んでいました

「牛転」→うしまろび、「牛転」→うしころび、「牛転」→うしまろ、「牛窓」→うしまどになったそうです。

この話は「神話」として語り継がれています。


牛窓 福岡屋旅館

牛窓神社に奉納されている絵馬

■当館のご案内

料金表 当館の自慢料理 牛窓の地酒 お部屋 ご予約  

岡山県牛窓の郷土料理が楽しめる小さな旅館福岡屋旅館: 電話0869-34-2016

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://fukuokaya.sakura.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/352

About

2009年03月03日 23:23に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「京都からようこそ」です。

次の投稿は「春の花木」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.35