本連寺正門
客殿
祖師堂 三重塔
本堂
本連寺の歴史は南北朝時代の正平2年(1347年)京都妙顕寺の座主であった大覚大僧正が法華堂(本堂)を建立したことに始まる。牛窓は古来より風待ち・潮待ちの港として栄えた。江戸時代には朝鮮通信使が寄港し当寺に滞在し、岡山藩の饗応を受けた。牛窓では毎年10月第4日曜日に通信使の風俗を模したという「唐子踊り」が少年によって舞われている。
室町時代の明応元年(1492年)に再建された本堂は番神堂、中門と共に国の重要文化財に指定されている。
通信使が使用した客殿には、小堀遠州の手によるといわれる庭園がある(見学は要予約)。
平成6年(1994年)10月11日、「朝鮮通信使遺跡」として広島県福山市鞆町・福禅寺、静岡市清水区興津・清見寺とともに史跡に指定された。
重要文化財
本堂
番神堂(東祠、中祠、西祠)3棟
中門
史跡
朝鮮通信使遺跡 牛窓本蓮寺境内
三重塔
祖師堂
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